タクシー

こんにちは!ナビゲーターのヒデジロです。

ソウルは交通機関が整っているとはいえ、まだまだ車がないと行きにくい場所も多々。そんな時はタクシーを使うのが便利なんですが、乗り方もわからないし不安という方も多いのではないでしょうか?


もじ子

そうそう、乗り方わかんないし~、それにタクシーって高くないの??

日本だと値段が高くて乗るのを躊躇してしまうタクシーなんですが、韓国は金額がとても安く旅行者も利用しやすいんですよ。

電車では行けない離れた場所に直接いくには便利だし、荷物が多かったり疲れているときはやっぱり楽なんですよね。体力がないヒデジロは利用することも多いです。


もじ子

安くてラクなら使わない手はないわね~!
重い荷物もって歩くのダルいし

今回は初めてでも大丈夫なようにタクシーの乗り方や注意点など説明しますので便利なタクシーを使ってみてください。

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タクシーの種類

韓国のタクシーには大きくわけて一般タクシー、模範タクシー、インターナショナルタクシー、ジャンボタクシーがあります。

では、具体的にどのように違うのかみていきましょう!

一般タクシー

【特徴】
車体はオレンジやシルバーのものが多く、一般的に韓国人も使うタクシー。
日本語がほとんど通じず、サービスは運転手によりけり。
有料道路などを経由する場合、乗客負担。
午前0時から4時の間は深夜割増料金になり20%プラスになる。

模範タクシー

【特徴】
高級感がある黒色のタクシー。
一般タクシーよりも料金は高め。
日本語が通じる運転手もいる。比較的サービスは良いが運転手次第のところもある。
有料道路などを経由する場合、乗客負担。
深夜の割り増し料金はないので、夜の場合は模範タクシーのほうがお得感がある。


インターナショナルタクシー

【特徴】
一般タクシーと同じでオレンジ色のタクシー。車体に 「Internatinal Taxi」の文字があるのが目印。

タクシー
Internatinal Taxiの文字がある

英語や日本語が通じる運転手さんがいて韓国語が分からなくても安心。
インターナショナルタクシーはソウル市の公式指定タクシーなので、怖いボッタくりの被害にあうこともなく外国人には強い味方。
予約は利用時間の24時間前までにする必要があります。



仁川国際空港と金浦空港の到着フロアに案内デスクがあり、専用の乗り場が設置されています。
事前に予約もできるのですが、案内デスクで手続きをすれば予約せずに乗ることができます。
時間制の貸切なども相談できる、旅行者の強い味方です!

・案内デスクの位置
仁川国際空港:第1ターミナル1階到着ロビー4.5番ゲートの間(24時間運営)
第2ターミナル到着ロビー1階Aゲートデスクカウンター(7:00~20:00)

金浦国際空港:国際線1階到着ロビー1番2番ゲートの間(10:00~23:00)


予約もしていないのに、声をかけてきたらついていかないようにしてください。必ず案内デスクによりましょう。
分からないことがあれば、まずは案内デスクへ!

事前予約は予約センターに電話(日本語可)、HPからも行えます(日本語あり)
予約センター電話番号:(+82)1644-2255
HP:http://www.intltaxi.co.kr/


ジャンボタクシー

ジャンボタクシー
写真:韓国観光公社

【特徴】
6~10人ぐらいが乗れる黒色の高級感がある大型のタクシー。
模範タクシーのワゴンバージョンとも言えます。
日本語が通じる運転手もいます。

料金は模範タクシーと同じ。有料道路などを経由する場合、乗客負担。
正規の大型タクシーには「JUMBO TAXI」または「대형(大型)」と表記されています。


違法タクシーには気を付けて!

空港や繁華街ではジャンボタクシーに似せた「コールバン」という違法タクシーが存在。外国人観光客を狙い、法外な金額を請求されたというトラブルも生じています。

特徴がありますので絶対に乗らないようにしてください。

詳しくはコチラを参照。


タクシーの料金

【一般タクシー】
金額は初乗り運賃が3,800ウォン(日本円で大体380円しないくらい)
追加料金(距離料金):132mごとに100ウォン
追加料金(時間料金):31秒ごとに100ウォン

深夜0時から午前4時は20%割増

【模範タクシー】
初乗り運賃は6,500ウォン(日本円で650円しないくらい)
追加料金(距離料金)151mごとに200ウォン
追加料金(時間料金)36秒ごとに200ウォン



【インターナショナルタクシー】

仁川空港⇒ソウル市街地の間はエリアごとに料金が決まっています。そのほかは距離によってメーター料金で計算。

詳しくはHP(日本語あり)を参照してください。



韓国のタクシーは日本よりもお得な運賃で利用できることが分かると思います。
何人かで乗り込めば割り勘で済むので、遠いところでもかなり安い金額で行くことができて非常に便利です。

タクシーの乗り方

では次にタクシーに乗る手順を説明します!
韓国のタクシーは日本と若干違うので要チェックです!

乗車の仕方は?

日本と同じくタクシー乗り場があればそこから乗ります。道を走ってるタクシーの場合は手をあげて呼び止めます。

「(=゚ω゚)ノ へい タクシー!!」

この点は日本と一緒ですね(笑)



タクシーのフロントガラスのほうに

「빈차(空車)」
「예악(予約)」

の文字が書かれていて

「빈차(ピンチャ)」と赤いランプが点灯している車に乗り込みます。


ここでポイントが一つ!



日本のタクシーと違ってドアは自分で開けます。待っていてもドアは開けてくれません(笑)
自分で開けて乗り込みましょう。


行き先の伝え方は?

タクシーに乗り込んだら運転手さんに行先を伝えて目的地まで連れていってもらうのですが、

言葉に不安がある人はハングルで書いた目的地と住所(電話番号もあるならそれも)を見せるのが確実です。

また、地図のアプリがある方はそれを見せて指をさしながら「ヨギロ カジュセヨ」
と言えばよいでしょう。

有名なホテルであればわかる運転手さんもいますが、ホテル名だとわからないことが多いのが実状。
最寄りの駅で降ろしてもらうか、わかりやすい建物の名前を言うほうが確実とも言えます。

目的地を確認したら、運転手さんが料金メーターを動かしたことを確認しましょう。


目的地付近に近づいてきたら・・・

目的地付近につくと運転手さんが知らせてくるのがほとんどです。

大体車が止まりやすい場所に止まってくれますが、降ろしてほしい場所に近づいてきたら「ヨギソ ネリョジュセヨ(ここでおろしてくださいの意味)」や「ネリョジュセヨ(おろしてくださいの意味)」といえばOK。


お金を支払う時は?

止まったらメーターの料金を確認して料金を支払います。

支払い方法は

  • 現金
  • クレジットカード
  • Tマネーカード
  • が可能。

    クレジットカードやTマネーカードで支払いをするときは必ず領収書をもらって金額を確認しましょう!
    「ヨンスジュン ジュセヨ(領収証くださいの意味)」と伝えれば大丈夫です。
    現金の場合は領収書をもらえない場合が多いです。


    知っておきたいポイント

    大きなお金(50,000ウォン札)で支払いをしようとすると嫌な顔をされることが多いので、デパートやコンビニなどで買い物をして10,000ウォン札にくずしておきましょう。


    降り方は?

    お金を払ったあと、降りるときは自分でドアをあけております

    忘れ物がないことを必ず確認してください。(携帯を忘れてしまう人も多いです!)

    トランクに荷物を入れたときはそれも忘れないように!

    降りるときに運転手さんにお礼のあいさつを言うと喜ばれます。


    タクシーで使える韓国語

    タクシーの乗り方の所ででてきましたが、使う場面も多いと思うのでまとめておきます。



    【行き先を伝えるとき】

    「○○(行き先)カジュセヨ」(○○に行ってください)
    「○○(行き先)カジ カジュセヨ」(○○まで行ってください)

    例:ミョンドンヨッ カジ カジュセヨ(明洞駅まで行ってください)

    (地図などをみせて目的地をさしながら)
    「ヨギロ カジュセヨ」(ここに行ってください)


    【荷物があってトランクに入れたい時】

    「チミ イッソヨ」(荷物があります)
    「トゥロンク ヨロジュセヨ」(トランクを開けてください)


    【降りる時】

    「ヨギソ ネリョジュセヨ」(ここでおろしてください)
    「コギソ ネリョジュセヨ」(そこで降ろしてください)
    「チョギソ ネリョジュセヨ」(あそこで降ろしてください)


    【領収書が欲しいとき】

    「ヨンスジュン ジュセヨ」(領収書ください)


    【お礼の挨拶】

    「カムサハムニダ」(ありがとうございます)


    タクシーの注意点

    便利なタクシーではありますが、注意点も多く正直トラブルも多いのが実状です。

    以下の点はありがちなの事なので念頭に入れておくと嫌な思いもしなくてすむと思います。

    • 交通状況により渋滞の可能性もある
    • 行き先を告げても場所を知らないことも多い
    • 近距離だと乗車拒否されることもある(深夜はとくに多い)
    • マナーが悪かったり、外国人だとわかると遠回りしたり、ぼったくるケースもある



    渋滞の可能性

    通勤や帰宅時間帯、週末の夕方など多くの人が出歩く時間帯は道が混むので、思ったより時間がかかるということもあります。地下鉄でいったほうが早いケースもあります。(地下鉄のほうが早いよ!と丁寧に教えてくれる運転手もいます)混みあう時間帯は時間に余裕を持っておきましょう。

    ・行き先を告げても場所を知らないことも多い

    道を知っていそうで、カーナビ便りの運転手もかなり多いのが実状。行先の名前、住所や電話番号がわかるならそのメモを渡して行き先を伝えるのもありです。ホテルの場合は特にそのパターンが多くメモをみせるのが確実です。(有名なホテルの場合は大丈夫ですが)

    心配な場合はグーグルマップなどで現在地を確認しながら乗っていると目的地に向かっているのかわかるので安心です。


    ・近距離だと乗車拒否されることもある(深夜はとくに多い)

    運転手さんの人柄にもよるのかもしれませんが、近距離はめんどくさいのか乗車拒否されることもあります。そんなもんかと割り切って気にしないでおきましょう。

    ・マナーが悪かったり、外国人だとわかると遠回りしたり、ぼったくるケースもある

    以前ほどぼったくりの被害は減ったようですが、それでも注意が必要です。比較的昼間の運転手はマナーがいいかな~という印象です。のちほどぼったくり被害に合わない為の注意点を書きますので参照してみてください。


     

    違法タクシーに気を付けて!!

    空港や観光地付近では外国人観光客を狙って法外な金額を請求したりするいわゆるぼったくりタクシーという違法タクシーが存在します。
    特徴を書いておきますので乗らないように注意してください。



    【一般的なぼったくりタクシー】

    通常のタクシーとは異なり、メーターはなくお客との交渉で料金を決めるパターンが多いです。

    客引きを行うタクシーが多く流暢な日本語で話しかけてきたり、乗る前に「一人〇万ウォン~」と言ってくるのは典型的な例なので絶対に乗らないように!


    また、メーターを動かさないパターンもあります。その場合、法外な金額を言ってくるので
    乗車したら、メーターがちゃんと動いているか確認することが大切です。
    メーターが動いても数秒で金額がつりあがったり変な動きをしていないかもみておきましょう。



    【コールバン】

    特に注意したいのがコールバン。
    コールバンとは、大型タクシー(ジャンボタクシー)に似せた違法タクシーです。

    通常のタクシーとは異なり、メーターはなくお客との交渉で料金が決められます。

    一般的に荷物が多くなければそれほどお世話にはならないと思いますが、団体の場合は要注意!!


    コールバンは深夜の繁華街(東大門や明洞、南山Nソウルタワー周辺)に出没することが多く、模範タクシーと勘違いして乗ってしまう人が多いようです。

    深夜でタクシーに乗りたくても、黒塗りの大型バンにはけっして乗らないようにしてください。
    扉部分に漢字やカタカナで「日本語(可能)」や「自動ドア」など書かれていたらやめましょう!!

    正規の大型タクシーには「JUMBO TAXI」または「대형(大型)」と表記されているので、そこを確認してください!


    被害に合わない為に!注意しておきたいポイント

    ぼったくり被害に合わない為に注意するポイント

    1. 車に「TAXI」或いは「택시」と書かれていることを確認
    2. ジャンボタクシーは「JUMBO TAXI」または「대형(大型)」と表記されているか確認
    3. 客引きする運転手は信用しない
    4. 不用意に近づいてくるタクシーには乗らない
    5. 定められたタクシー乗り場や明るく人通りの多い場所から乗車する
    6. 深夜の一人での利用は控える。他の公共交通機関を利用する
    7. ダッシュボードにある運転手の身分証明書が同一人物であることを確認


    ヒデジロの経験上、不用意に近づいてきたり、流ちょうな日本語で話しかけてくること。「一人何万ウォン」と金額交渉してくるタクシーには要注意です。(特に空港や駅ではそのような違法タクシーを良く見ます。)


    被害にあわない為にも、駅や空港ではタクシー乗り場がしっかりあるので、そこから乗りましょう!

    とにかく怪しい人にはついていかない!流ちょうに話しかけてくる誘いに乗らない!被害にあわない秘訣です。



    ぼったくり被害が怖い場合は極力一人の時は乗らず、電車がある時間帯は電車を利用するなど別の交通機関を利用したほうがよいでしょう。
    なるべく電車がある時間帯にホテルに帰るようにしてください。



    違法タクシーに万が一乗ってしまった場合は?

    違法タクシーに万が一乗ってしまった場合、なるべく人通りの多い場所で早目に降りるようにしてください!

    自分の身を守ることが第一です。口論をすると危険な目にあいかねませんので、法外な料金を請求された場合には、車両番号を控え警察(112番)、または韓国観光公社観光苦情申告(1330番、日本語可能)センターに相談するようにしましょう。

    韓国観光公社HP:www.touristcomplaint.or.kr


    ヒデジロのリアル失敗体験談

    今や渡韓歴50回以上のヒデジロも、実は最初の頃は何回かぼったくりタクシーの乗ってしまった経験があります。

    幸い、口論にもならず怖い目に合うことはなかったのですが、すべて自分の不注意からだったので今思うと防げたことが悔やまれます。


    ・空港での客引きにまんまとつかまった件(笑)

    釜山に初めて訪れた時だったのですが、初めての空港、寝不足で疲れていたのもあり注意力が散漫になっていたヒデジロ。

    空港出口付近でニコニコしながらタクシーどうですか~って日本語で呼ばれて不覚にも乗ってしまったんですね。

    自分で車の中にスーツケースを入れようとしたら、私が~とご丁寧にスーツケースを助手席にいれらたので、あれ?と思ったのですが(指定の金額を払わないと荷物をおろさせな為なんですよね)

    目的地についたはいいが2万ウォンだと言われ、え?高いよっていっても払え!といって降ろさせてくれない。
    口論にもなりたくない、めんどくさい、それほど大きい金額ではなかったのでしかたなく払おうとしたら・・・

    5万ウォン札と1万ウォン札しかない。。。
    5万ウォン出して釣りをくれっていったら、持っていないよう(汗)

    今これしかないよ!と見せたら「チッ」と舌打ちして1万ウォン札だけとられて降ろしてもらえました。
    (今思うと1万ウォン以上かかってるんだけど(笑))

    金がない子だと不憫に思われたのか(笑)5万ウォンは取られなくてよかったのですが・・・

    教訓:日本語で話しかけてきたタクシーには絶対に乗らない!
    日本語に安心するなかれ!疲れている時こそ注意!



    ・駅から遠くて丁度よく近づいてきたタクシーにまんまと乗ってしまった件

    2度目はホテルからソウル駅へ向かう途中。ホテルから最寄りの駅が遠かったので「めんどくさいな~」とスーツケースを引きながら歩いていたらスーッと近づいてきたタクシー。

    疲れていたのもあったのですが、まんまと乗ってしまいました(汗)

    そんなに駅まで遠くないはずなのに駅付近になってメーターをみていたら、なんか高いような・・・。
    しかも途中で軽く事故られ、運転手同士で口論になっているという(汗)
    「あの・・・飛行機の時間があるんですけど・・・。」

    完全にぼったくられたな~と思いつつ、急いでいたのでメーターの金額を払おうとしたらこれだけでいいと言われ予定の半分ですんだという。少し高くついているけど・・・。ケガもなく幸い。

    教訓:不用意に近づいてきたタクシーにはのらない



    体験談を書きましたが、今は昔ほどぼったくりタクシーも多くないようですが、やはり空港では客引きのタクシーをみかけたりします。

    違法タクシーの特徴を抑えて注意しておけば、このようなトラブルに合うリスクも少なくなるのでしっかりと念頭においといてください。


    もじ子

    わかったわ~!とりあえず、慣れ慣れしく声かけてきたり、よってきたタクシーは無視しとけ!ってことね~

    まとめ

    ざっと韓国のタクシーについて説明してきましたが、注意点も多く「タクシーは何か怖いな~」と感じる方もいるかもしれません。しかし、一般のタクシーの運転手さんは親切な方もたくさんいるので過度に怖がる必要はありません。

    心配な方、人数が多ければ、インターナショナルタクシーを利用する、貸切の空港⇔ソウル市内送迎サービスを利用するなどの手もあります。
    割高になってしまいますが、ホテルでタクシーを呼んでもらうのもアリです。

    電車が通っていない場所や、目的地まで連れて行ってもらえること、そして日本と違い安価な料金なので使いようによっては非常に便利です。

    移動に非常に便利なタクシー、機会があればチャレンジしてみてください!


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