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こんにちは!ナビゲーターのヒデジロです。
エアソウルって気になるけどどうなの?と思う方も多いはず!今回は仁川―成田間の片道でエアソウルに乗ってきたので、LCC搭乗記!と題してリアルレポートと気になるアレコレについてまとめてみました。
エアソウルが気になる方はチェックしてみてください。
エアソウルって?
白とミントグリーンを基調とした機体が特徴的なエアソウルは、2015年に大手航空会社アシアナ航空が設立したの格安航空会社(LCC)。
まだ設立して間もない新しい航空会社です。
国際線は仁川ー成田間、仁川ー関西を中心に毎日運行しており、福岡をはじめ日本各地は週7~2便と少ないものの就航。
その他グアムやベトナム、香港など諸外国にも就航しています。
低価格運賃と高品質なサービスと評判で今後の利用者拡大が期待されている航空会社です。
エアソウルのチェックインターミナルは?
エアソウルのチェックインターミナルは
・成田空港の場合・・・第1ターミナル 南ウイング 4階 J
・関西国際空港の場合・・・T1・Bカウンター
その他地方の空港は各空港のHPで確認してみてください。
公式サイトから予約の場合だとオンラインチェックインができるとのことですが、搭乗券の発券は仁川空港出発のみのようです。
行きの飛行機は通常通りチェックインカウンターで手続きする必要があります。
チェックイン時間前になると列を作ってたくさんの方が待機していました。チェックインカウンターの数もそれほど多くないので少し早めに行ったほうがよさそうですね。
仁川空港でのチェックインの様子
仁川国際空港第1ターミナルがエアソウルのカウンターになります。
やはり、親会社であるアシアナ航空と同じですね。
チェックインカウンターは自動チェックインがあるので便利です。スタッフの方がいたので流暢な日本語で案内をして勝手にやってくれました(笑)
預ける荷物があったのでカウンターへ
無事に荷物を預けて完了。
あとは通常通り保安検査を受け出国手続きをするだけです。
エアソウルの搭乗口はメインターミナルではなくコンコースだったので、シャトルトレインに乗って僻地に移動しました(笑)
移動時間もあるのでくれぐれも時間には余裕を持って移動しましょう!
エアソウルの預け荷物と手荷物制限は?
韓国旅行をするのに、荷物を預ける方も多いはず。エアソウルにも預け荷物と手荷物の制限が当然あります。
LCCはこの辺の規定が厳しいので要チェックです!
LCCは航空券がリーズナブルな代わりに預け荷物(受託手荷物)が出来ないものもあるので航空券を購入する際は注意が必要です。
もちろん、追加料金で預けることも可能です。
では、預け荷物(受託手荷物)と手荷物(機内持ち込み手荷物)の規定をみていきましょう!
預け荷物(受託手荷物)
預け荷物(受託手荷物)とは航空会社のカウンターで預ける荷物のこと。
購入したチケットの種類によって預けることができるサイズも重さも異なります。
大人:縦、横、幅の3辺の和が203cm以内 15㎏未満 1個
幼児:3辺の和が203cm以内 10kg未満 1個+折りたたみ式ベビーカー、ゆりかご、ベビーシートの中から1個追加可能
・特別運賃(格安運賃)・・・無料の受託手荷物の無し
※米国以外の国際線の規定
先ほども言いましたが、特別運賃の場合は安い料金の代わりに無料で預け荷物ができないようになっています。荷物を預ける予定がある場合は少し高くなりますが最初から預けられるチケットを購入したほうがベターです。
旅行会社などで購入の際、このような表示があるのでチェックしておきましょう!
手荷物(機内持ち込み手荷物)
手荷物とはご自身が乗る飛行機に持ち込みできる荷物。
(各辺の長さは55cm×40cm×20cm以内)
・そのほか身の回り品が持ち込み可
・身の回り品の大きさって?
身の回り品の大きさに関しては手荷物のサイズを下回れはそこまで神経質になる必要はないかと思われます。
いつも持ち歩くハンドバック、ちょっと大きめのリュックでも座席の足元スペースに入れてしまえば特に注意されることもありませんでした。
超過手荷物料金
無料の手荷物許容量を超える場合は超過手荷物料金がかかります。
・国際線超過手荷物料金
ゴルフ用品、スノーボード、サーフィンなど特殊手荷物に関してやその他預け荷物や手荷物について詳しいことはエアソウルの公式HPを参考にしてみてください。
エアソウルにいよいよ搭乗開始!
平日の帰国だったにもかかわらず人も多かった印象。予定時刻よりも多少遅れましたが、LCCではありがちなことなので特に気にしません。
時間に余裕をもっておきましょう!
機内の様子は?
さて、機内の様子です。
機内は片側3席1列6席という配置。
ビジネスクラスといったものはなく、すべてエコノミーですが、非常口前や前方は有料席となっています。
A321-200(195席)
A321-200(220席)
A321-200(171席)
濃いグリーンと薄いグリーンが有料席。
実際座ってみて思ったのは、そこまで狭くない!
ゆとりがあります。
しかも、各座席にはパーソナルモニターとUSBが装備されています。
普段モニターは使わないのでこの時もつかわなかったのですが、現在地と免税品や機内販売の映像くらいでエンタメは楽しむことができないようですね。しかし、現在地を知るくらいで十分なヒデジロにとっては、必要な情報とUSBで充電できるだけで十分です(笑)
客層は韓国人も日本人半々といった印象。
ガヤガヤしている雰囲気もなく快適なフライトでした。
有料席ミントゾーンに乗ってみた!
エアソウルには通常の座席の他に「MINT ZONE(ミントゾーン)」と呼ばれる有料席が用意されています。
こちらはチケット予約の際選択できます。
今回は 公式HPから予約したのもあってミントゾーンを購入してみました。
シートにはキャラクターの絵が描かれています。
今回の席は前から2番目というポジション。
座席は普通ですが、前方ということでなんとなくビジネスクラス気分です(笑)
濃いグリーンの場所がミントゾーン。
前方座席、足元が広い非常口横の座席2ヶ所に設定されています。
料金は以下の通り
飛行機によってはミントゾーンの上位版とでもいいましょうか、PREMIUM ZONEというのもあります。
また、ミントゾーンよりも後方になりますが、エリアA,エリアBと有料席があります。
ミントゾーンは乗り降りに便利、足元が広いというだけではありません。
ミントゾーンには特典がついています。
- プライオリティタグ
- MINT ZONE カウンター利用(仁川空港)
- 受託手荷物5kg追加(特価運賃不可)
・プライオリティタグ
プライオリティタグがついた荷物は、通常の預けた荷物よりも優先的に出てきます。
早く荷物をピックアップしたい!という方にはとても重宝します。
・MINT ZONEカウンターでの受付
専用のカウンターからチェックインや預け荷物の手続きができるので、通常カウンターが並んでいたとしてもほとんど並ばずに手続きができます。
・受託手荷物5kg追加
通常の預け荷物の規定重量よりも+5キロ追加できること。
ただし、特価運賃(無料預け荷物不可)のチケットの場合は適用されません。
LCCで安いのにワザワザ有料席?と思う方もいるかもしれませんが、急いでいる時などはかなり重宝しました。
時間を有効に使いたい場合など状況によって使い分けるといいかもですね。
おかげですぐに荷物ピックアップでき、移動できたのでよかったです。
トイレ行って戻ってきたらもう荷物がレーンで流れてたので、むしろ慌てたくらいです(笑)
エアソウルの機内食
エアソウルはLCCなので基本機内食はでないのですが、公式HPから事前予約すると機内食を食べることができます。(航空便出発48時間前まで)
もちろん軽食に関しては機内で販売をしているので予約をしなくても食べることはできます。
スナック、ジュース類のほかに、なんとオリジナル商品も販売していました(笑)
エアソウルファンにはたまらないのかもしれません。
もちろん、免税品の機内販売も行っています。
また、ブランケットの提供はなく希望の場合は機内の販売品として購入することになります。
エアソウルの評判は?
LCCでありながら、ゆとりのあるシートで窮屈さを感じない、安くて快適!USBの充電があってありがたい!など設備についてのよい口コミがあったり、予約やチェックインなどのインターネットサービスも操作性に優れていると、韓国の 「SMART APP AWARD」という賞を2016年に受賞しているようです。
実際の乗った口コミをみても細かい点は辛口の意見もありますが、とくに非常に悪いといったこともなく、評価もまずまず良い方かと思います。
気になる方はトリップアドバイザーにも掲載されているので見てみると良いでしょう。
実際に利用して、フライトは快適、安くて設備も十分!短時間のフライトでは十分かと個人的には思いました。しかし、サービスに関してはちょっと不十分かな~という印象。しかし全体的にはよかったです。
エアソウル気になる安全面は?
やはり、気になるのは安全性という方も多いでしょう!
実際乗ってみた感想としては、離着陸ともに安定していて不安になる要素はありませんでした。
ただし、悪天候などの場合については機体のスペックや安全性などを考えて、大手航空会社が飛んでもLCCは飛ばないといったことはどこの航空会社もよくある事なので、遅延や欠航が多いのは覚悟しておいた方が良いでしょう。
普通に乗る分には特に問題はないのでご安心を!乗り心地も良かったです。
LCCでありがちな遅延。エアソウルは?
LCCでありがちな遅延ですが。エアソウルはどうかというと。
ヒデジロが利用した時は多少なりともありました。 しかし、またされても30分程度だったと思います。
特に長いと感じた感覚はありませんでした。
しかし、正直どこの航空会社にも言えることなのでエアソウルが特別ということではありません。
しかし、大事な予定がある場合、急いでいる場合はリスクがあるのでLCCを使うのは控えたほうがよいかもしれませんね。時間に余裕があるときにしたほうが無難です。
航空券の変更やキャンセルの手数料は?方法は?
急な用事などで航空券の変更やキャンセルをしなければならないこともあると思いますが、
その場合、チケットの種類によっては変更が不可の場合があるので確認をしておきましょう。
また、変更やキャンセルには所定の手数料がかかります。
【変更、払い戻し手数料】
【航空券の変更やキャンセル方法】
航空券の変更やキャンセルの手続きは、空港のカウンターですることができません。
韓国の予約センターに電話して手続きする必要があります。
具体的にはこちらの記事を参考にしてみてください。
⇒【エアソウル】航空券のキャンセルの仕方は?実体験を通して教えます!
エアソウルに乗った感想
今回は帰国便のみの搭乗でしたが、安全面も問題なく快適なフライトでした。
アシアナ航空とほぼかわらないので、シートの窮屈さもそこまで感じることもなく、充電もできたり、パネルもあったりとLCCに乗っている感覚はありませんでした。
片道でかなり安く買えるのもやっぱり魅力的ですね。
帰国日が決まってない場合は重宝します。
しかし、今回キャンセル手続きをしなければならないことがあったのですが、大手航空会社は当然ですが他の格安航空会社のほうが正直サポートが手厚いという印象。
LCCだから仕方のないことですが、ちょっとその点は残念ですね。
とはいえLCC全般にいえることですが、何事もなければ安い運賃で行くことができるのはメリットですから、また機会があれば利用しようと思います。
今回は公式サイトからの予約でしたが、エアソウルはもちろん、LCCの格安航空券をお探しなら、サプライスやエアトリ なんかをチェックするといいですよ。
比較的いつも大体最安値に近い事や、大手ということもあり安心。何度も使っているサイトですが特に手配に関してトラブルが起こったことはありません。
賢く利用してお得に韓国に行きましょう!