こんにちは!ナビゲーターのヒデジロです。
フライトの旅を終えて韓国に到着!到着したはいいけどまずは何をするんだろう。。初めて海外に行かれる方はどのような流れなのかよくわかりませんよね?
簡単に言うと、
・飛行機を降りる
↓
・入国審査
↓
・預け荷物の受け取り
↓
・税関のゲート
↓
・韓国国内(空港ロビー)
このような流れになります。
その入国の手続きに必要なものが入国申告書と税関申告書の2つ。
今回は、その記入方法、入国審査の方法、荷物の受け取りなど流れと共にそれぞれのポイントを説明したいと思います。
入国申告書と税関申告書の記入の仕方
飛行機から降りて、まずは入国審査にはいります。が・・・そこであらかじめ準備しておく必要があるのが入国申告書と税関申告書です。
海外に行ったことがある方はもう要領はわかっているとおもいますが、ここでは初めての方の為にもざっと記入方法を説明しときます。
あらかじめ飛行機の中で客室乗務員の方が入国申告書と税関申告書を配られますので、記入しておいてください。(飛行機によっては座席の前に挟まっています)
両方ともハングルで書かなくて大丈夫です。
入国申告書の記入
日本語ですべて書かれているのでその通りに記入すればよいのですが、入国申告書は英語で書くので記入の仕方を説明します。
- 姓
- 名
- 性別(チェックを入れる)
- 国籍
- 生年月日
- 職業(会社員:OFFICE WORKER, 会社社長:PRESIDENT, 医師:DOCTOR, 学生:STUDENT, 無職:NONE など)
- 韓国の連絡先(住所や名前、電話番号)
- 入国目的(チェックを入れる)
- 署名
このように入国申告書は英語と日本語で書きます。
※書く内容が画像と違う場合でも、紙の内容に沿って書けば大丈夫です。裏面に記入の例が書かれていたりもします。
なお、税関申告書は日本語で大丈夫です。
ちょっとしたポイント
毎回一つ一つ調べて確認するのは大変なので、ヒデジロは詳細を書いたメモ(パスポート番号、職業の英語、宿泊先ホテルの名前や住所(英語、ハングル両方用意しておくと安心)、電話番号、乗る飛行機便名)を事前に用意して記入しています。それを見てうつすだけなのでラクチンです!
入国審査
飛行機を降りて、いよいよドキドキの入国審査!
っていっても緊張することはありませんのでご安心を。
入国審査では外国人用のゲートと韓国人用のゲートと別れていますので、外国人用のゲートに並んで順番をまち、パスポートと入国申告書を提出して審査を受けます。
帽子やサングラス、マスクなどはとってください。指紋登録と顔写真の撮影して
(登録や撮影の際は画面に日本語のアナウンスが表示されているので安心してください)
問題がなければパスポートが返却され終了です。
とても簡単!
ちょっとしたポイント
時間帯にもよりますが仁川空港は入国審査待ちの行列がすごくて、出るまでに時間がかかる場合がほとんどです。
万が一の為トイレも先に行っておくことや、韓国での予定に十分な時間の余裕をもっておきましょう。(ひどい時は30,40分待たされることもありますので)
金浦空港は比較的スムーズですが、それでも待たされることもありますので時間には余裕をもっておきましょう。
荷物受け取り
入国審査を無事に経て、預けた荷物がある場合はそれを受け取ります。
預けた荷物がない場合はそのまま税関申告のゲートに向かってください。
入国審査を出てすぐに預け荷物の掲示板があるのでそれを確認。
預け荷物の掲示板
掲示板には、自分が乗ってきた飛行機の航空会社、機体の番号、その隣に指定された数字かアルファベットが表示されています。その場所に預けた荷物がでてくるので、しばらくそこで待機しています。
必ず自分の荷物であるか確認を!
預け荷物のレーンではたくさんのスーツケースがでてくるので、似たようなものや同じものもあるかもしません。
わかりやすく事前に目印をつけておけば良いのですが、ピックアップする際はしっかりと自分のものであるかタグの名前を確認後、移動するようにしてください。
税関申告書の提出
荷物を回収後、最後の手続きをします。
あらかじめ記入した税関申告書をもって出口ゲートの方向にいきます。
出口のすぐ手前に税関申告のゲートがあり係員が待っています。
課税対象のものを持っていなければ税関申告書を係員に渡して完了。
以上です。
入国手続きは思ったよりもアッサリと終わるので、緊張することはありません。
韓国に入国したら次はいよいよソウル市内に移動をします。
移動の方法についてはこちらを参考にしてみてください。
⇒初めての韓国旅行 移動編
さぁ、本格的な楽しい韓国旅行の始まりです!!
ワクワクしながら楽しんで行きましょう!