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こんにちは!ナビゲーターのヒデジロです。
はじめての韓国旅行。「費用はどれくらいかかるんだろう?」「現金はいくら持っていったらいいんだろう?」そんな疑問を持っていませんか?
そうなのよね~。そりゃ~あればあるだけもってけばいいんだろうけど、大体の金額でも知りたいわ
費用はいくら必要なんだろう。ヒデジロもそのような疑問を抱く一人でした。
そして、実は韓国旅行に興味をお持ちの方、実際行かれる方によく聞かれる質問なんです。
そんな気になる疑問に渡韓歴50回以上のヒデジロがお答えします!
今回は旅行費用、韓国の物価といったお金に関する情報をまとめてみました。
韓国旅行の費用はいくら?
で、いくらくらい必要なのよ!もったえつけないでさっさとおしえてよ!!
はいおまたせしました(笑)どれくらい費用がかかるかですね。
結論からいうと、
よほどグレードの高いホテルや贅沢な食事、美容をしなければ、
飛行機代、ホテル代含めて1人あたり、7~10万円もあれば十分という感じです。(女性2人、2泊3日の韓国旅行と想定)
ぶっちゃけ、1泊2日なのか、2泊3日なのかはてまた3泊4日なのか日数によっても変動します。どの航空会社を使うかでも変動(LCC使うのか否か)。時期によっても変動(連休など込み合う時期なのかそうじゃないのか)。ツアーでいくか個人でいくか、またやりたいことによって金額はマチマチです。
とはいえ、大まかな金額を出すとなると1人あたりの費用はこのようになっています。
※航空券は東京発を想定(海外諸税等含む)
もちろん、航空券の種類、食べたい物、買いたい物、体験したいことなどのプランによってはこれよりも安くなったり、高くもなったりします。
が、大体このくらいを目安にしていただければ間違いないと思います。
韓国旅行に必要な費用計算の流れ
上の合計費用の図をみていただければ大体の金額がわかりますが、
韓国旅行に必要な費用の計算の流れとしては
航空券+ホテル代の金額を計算
↓
自分がしたい事をピックアップしてお店をリサーチ
↓
受けたいサービスの金額がどのくらいかリサーチ
↓
それに合わせてお小遣いをもっていく
このようにすると計算しやすいです。
ちなみにヒデジロが考えるソウル市内での2泊3日の費用の内訳は
宿泊代12,000円
食費 10,000円
交通費(現地)5000円
その他(お土産代など) 20,000円
計 77,000円
(女性2人、個人旅行と想定)
といった計算です。
エステをしたい!化粧品をたくさん買いたい!ブランドものを買いたい!となればもっとお小遣いを確保しておいてください(笑)
では、費用の内訳についてさらに詳しくみていきましょう。
1.航空券代金
まずは航空券。韓国旅行の費用の中で大部分を占めている重要な部分。
費用:1人20,000円くらい~(東京発を基準、各種手数料込み)
ポイントは、使う航空会社によって金額は変わること。そして何よりもシーズンによって大きく変動することです。
- 大手航空会社を選ぶか、LCC(格安航空会社)を選ぶか。
- ハイシーズン(繁忙期)かローシーズン(閑散期)か。
この二つによって金額が大きく変わってきます!
では具体的に見ていきましょう。
まずは航空会社の違いについて。
大手の航空会社とLCC(格安航空会社)の二つに大きくわかれ、大手の航空会社は日本と韓国2つづつ会社があります。
大手航空会社
【日本】
- ANA(全日空)
- JAL(日本航空)
【韓国】
- 大韓航空
- アシアナ航空
大手の航空会社はこの4社があげられます。韓国の会社も日本語は通じます。チェックインカウンターはもちろんですが、機内でもだいたい日本語は通じるので問題はありません。
日本の会社は韓国よりも少し割高な金額ですが、その分きめ細やかなサービスを受けることができるという印象。
機内も静かな印象なので、ゆっくりフライトしたい方にはおすすめです。
LCC(格安航空会社)
- チェジュ航空
- ジンエアー
- ピーチ
- エアソウル
- ティーウェイ
- イースター航空
サービスを簡素化することにより低価格を実現しているので、機内食はなく大手の航空会社で受けられるサービスはほとんどが有料です。
チェックインカウンターは日本語が通じますが、機内では日本語が不慣れなスタッフもいるので、その時は英語での対応になります。
最近は日本人の利用客も多いですが、どちらかというと韓国人が多い印象。
機内はガヤガヤしている印象なので、静かにゆっくりフライトしたいという方にはちょっと向いていないかもしれません。
大手航空会社とLCCの違いは?メリットは?
基本的に安全面などでは大手航空会社もLCCも変わりません。
大手の航空会社のほうが高めの料金設定ではあるんですが、その分LCCとは違うメリットがたくさんあります。
【大手の航空会社のメリット】
- マイルがたまる
- 手厚いサービスが受けられる
- 遅延、欠航などの際、保証がある
- メインターミナルに降ろされるので移動時間が短い
基本的なサービスは無料で受けれることや、マイルがたまるので一定数ポイントがたまれば、特典航空券やアップグレードなどの特典を受けることができるのが魅力です。
では次にLCCのメリットを見ていきましょう。
【LCCのメリット】
- 料金が安い
- 余計なサービスがない
- 片道でも安価な料金で購入できる
LCCの最大の魅力は航空券が安いこと!!サービスを簡素化することによって低コストを実現しています。なるべく移動費を安く抑えてその分買い物などをしたい!という方には大きなメリットです。
しかしLCCはいい事ばかりではありません。
LCCの注意点
- ほとんどのサービスが有料(ブランケットの貸し出しなど)
- 手荷物の重量や個数に厳しい制限がある(特にピーチは結構厳しいです)
- 天候に左右されやすく遅延、欠航が多い。
- シートが狭く窮屈。
- 基本的にはキャンセル(払戻し)はできない
- 移動に時間がかかる(仁川空港だとメインターミナルではなく、サテライトという遠い所に降ろされます。※航空会社によりけり)
LCCにはこのようなデメリットもあるので注意が必要です。
ハイシーズン(繁忙期)とローシーズン(閑散期)の費用の違い。
多くの人がお休みになるゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始といった混みあう時期になると、当然航空券も高くなります。春休みや卒業旅行などが集中する3月も高い傾向にあります。
また、シーズンにかかわらず週末や連休はハイシーズンほどではありませんが航空券は高めになります。
逆にローシーズンは連休明け、また韓国は1月(正月明け)~2月にかけては観光に適さないほど極寒になる時が多いので(最高気温がマイナスという時も)その時期は航空券も比較的安めです。
【ハイシーズン】(航空券が高め)
ゴールデンウィーク、お盆休み、夏休み、年末年始、春休み
・航空券の相場
5万~10万(大手航空会社)
3万~5万(LCC)
【ローシーズン】(比較的安め)
連休明け、6~7月、12~2月にかけて
・航空券の相場
2.5万~4万円(大手航空会社)
1.5万~2.5万円(LCC)
※空港利用税税など諸費用込み
※セール時など変動はあります
航空券代金を抑えたい!と思う方はローシーズンを狙うのがおすすめです。
航空会社別費用のまとめ
各航空会社、シーズンの違いを含め、大体の金額をまとめてみました。
(※東京発を基準、各種手数料込み、往復、エアトリ
ハイシーズン | ローシーズン | |
---|---|---|
ANA(全日空) | 約70,000円 | 約34,000円 |
JAL(日本航空) | 約55,000円 | 約37,000円 |
大韓航空 | 約54,000円 | 約30,000円 |
アシアナ航空 | 約55,000円 | 約27,000円 |
チェジュ航空 | 約45,000円 | 約23,000円 | ジンエアー | 約45,000円 | 約20,000円 | ピーチ | 約50,000円 | 約30,000円 | エアソウル | 約45,000円 | 約20,000円 | ティーウェイ | 約37,000円 | 約21,000円 | イースター航空 | 約47,000円 | 約23,000円 |
東京発を基準に安い金額をピックアップしていますが、タイミングによってこれよりも安くなったり、高くなったりと変動があります。必ずしもこの金額になるとは限らないのでご了承ください。(ピーチは羽田の深夜便のみ掲載。多く就航する関西だと金額がかなり安くなります)
しかし各社の大体の費用が分かっていただけると思います。
目星をつけていたフライトがあっても売り切れてしまうと意味がないので、特にハイシーズンの場合は予定が分かり次第早めに購入してしまうのが一番です。
サービスはとにかく安く済ませたい!という方はLCCを使うのが良いでしょうね。
ただし、ハイシーズンはLCCとはいえども、大手航空会社並みの金額になることもあるので注意してください!
こうなるとお得感が全くありません(笑)
へ~~!航空会社やシーズンによって金額にも倍以上差があったりするのね~!
2.宿泊費
さて、つづいて費用の大きなウエイトを占める2つ目の要素、宿泊費です。
費用:1泊2500円くらい~
宿泊費はホテルのグレードによってかなり金額の差があります。ここは自分の選択次第で旅行費用をかなり抑えることができます。ホテルのグレード、そのクラスのおおよその金額を載せておくので参考にしてみてください。
高級ホテル
新羅ホテル
ラグジュアリー感たっぷりのホテルが多く、各ホテル、高級ホテルならではの極上のサービスを受けられます。
日本語ができるスタッフが常駐している場合も多く言葉の心配はぼほないといえます。
付帯施設も充実、大切な方と特別な時間を過ごしたいとき、極上の贅沢な空間で日常の喧騒を忘れたいとき、ホテル滞在を楽しむにはピッタリです。
上級ホテル
付帯施設も充実していることが多く、高級ホテルまではいかないにしろ上級のサービスを受けることができます。
日本語が通じるスタッフが常駐していないホテルも多いですが、英語が通じます。
豪華はお部屋でゆっくりとちょっと贅沢な時間をすごしたい方にはピッタリです。
中級ホテル
韓国旅行ではこのクラスのホテルに泊まる方も多く、日本のビジネスホテルと同じような印象。日本よりも部屋が広めな場所が多いので十分快適な滞在ができます。付帯施設も充実。
レジデンス(コンドミニアム)
家族で旅行、複数人で旅行、長期滞在など一つの部屋に泊まりたい人向け。キッチンやリビング、洗濯機など部屋についている場合が多いので自炊もできて節約もできます。一人で借りる場合は若干割高になります。
ゲストハウス
とにかく宿泊費は抑えたい方、長期滞在する方には重宝するのがゲストハウス。必要最低限のものはだいたいそろっているので寝るだけでOK!という方向けです。
トイレシャワーがついた個室のところが多いですが、日本のカプセルホテルのようにトイレ、シャワーが共同のドミトリーだと格安で泊まることができます。
寝るだけで十分!という方はゲストハウスか中級ホテルを選択するのが良いと思います。
が!
なんと韓国は1室料金がほとんどなので、部屋の定員によりますが、友達や家族と一緒の部屋になると人数で割ることができお得に泊まることが出来ます。
比較的長く滞在する場合は、1日は高級ホテルや上級ホテルでゆっくり!というのもいいかもしれませんね。
ホテルについてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください
⇒これで迷わない!ホテル選択のポイント
ホテルと航空券がセットになったツアー
これまでは、ホテルや航空券は別々で取る場合を想定しましたが、
そして、セットになったものは安価なものが多いので、別々でとるよりもお得になる場合もあります。
ちなみに、2泊3日などのダイナミックツアーは大体3万円台が多いです。
パックツアーなんかは2万円台からあるのが多い印象。
セールの時期もあるのでそれを狙えば1万円台で行けてしまうのもあったりします。
パックツアーやダイナミックツアーについてはこちらの記事を参考にしてみてください
⇒【韓国旅行計画】徹底解説!ツアーと個人旅行どっちがいいの?
3.食費
韓国の楽しみの一つといえば食事!そして本場の韓国料理を日本よりもリーズナブルに食べることが出来るのも魅力の一つです。
一般の食堂で食事をする場合、大体800円〜1,500円ぐらいでお腹いっぱい食べることができます。量も結構多いです。トッポギやホットクといった軽食は500円くらいからあります。
費用:1人前500円くらい~
トッポギ:500円くらい
カルグクス:700円くらい
サムギョプサル:一人前1,500円くらい
チーズタッカルビ:一人前1,200円くらい
サムゲタン:1,500円くらい
サムギョプサルなど大きな肉料理などは2人前からの注文がほとんどです。
カフェメニューは日本とほとんど変わらない値段。
アメリカーノ、エスプレッソなど:400円~800円ぐらい
ケーキなど:500円ぐらい~
ソルビン:700円~(量が多いので二人で食べるのが一般的です)
やっぱ韓国料理はハズせないわよね~!量が多くて安いならさらにいいわね!何を食べるか迷っちゃうわ~!
4.交通費
日本と違って交通費が格安なのが韓国の魅力の1つといえます。
交通費が安いとはいえ交通網はかなり整っていて便利です。地下鉄はかなり利用するはずですので、料金が安いのはありがたい!
費用:1回120円くらい~
地下鉄
地下鉄では10km以内の一般料金が1,350ウォン(135円くらい)Tマネーカードを使うとさらに割引になって1,250ウォン(125円くらい)です。
だいたい日本円でいう200円くらいで結構遠くの距離までいけるので移動費はさほどかかりません。
※仁川空港からソウル駅直通の列車は一般の地下鉄とは異なり9,000ウォン(900円くらい)となります。
タクシー
タクシーも一般タクシーの場合、基本料金は3,800ウォン(380円くらい)。
〈追加料金(距離料金)100ウォン/132m、追加料金(時間料金)100ウォン/31秒〉
外国語ができる運転手が多い模範タクシーの場合、基本料金は6,500ウォン(650円くらい)
(追加料金(距離料金)200ウォン/151m 、追加料金(時間料金)200ウォン/36秒)
日本のほぼ半額なので、ぼったくりにあわないかぎりはかなりの安さです。
乗りあう人数が多ければ割り勘ができるのでその分さらに安くすみます。
バス
空港⇔ソウル市内を運行するリムジンバス(空港バス)の金額は大体10,000~15,000ウォン(1,000~1,500円くらい)
市内を走るバスは10キロ以内の基本料金が一般1300ウォン(130円くらい)、Tマネーカードを使うとさらに割引になり1200ウォン(120円)くらいになります。
市内バスは韓国語表記がほとんどなので、初めての旅行者にはちょっとハードルが高い乗り物ですが乗りこなせるとさらに移動費は節約できます。
5.観光費
観光費はテーマパークの入場料や歴史的建造物などの拝観料が中心になると思いますが、無料のものも多いです。
主な観光地の費用をあげておきますので参考にしてください。
費用:0円~5,400円くらい
主な観光地
景福宮(キョンボックン)
大人(満19~64歳):3,000ウォン(300円くらい)、子供(満7~18歳):1,500ウォン(150円くらい)
※満6歳以下・満65歳以上は無料。韓服着用者は無料
※総合観覧券10,000ウォン(約1,000円)では景福宮、昌徳宮(秘苑含む)、昌慶宮、徳寿宮と宋を観覧可能。
昌徳宮(チャンドックン)
【一般観覧】大人(満25歳~64歳):3,000ウォン、青少年(満19歳~24歳)3,000ウォン、子供(満7歳~18歳):1,500ウォン
※満6歳以下、満65歳以上、韓服着用者は無料。毎月最終週の水曜は無料。
ロッテワールド
1日券(9:30~23:00)
大人(大学生含む)54,000ウォン(5,400円くらい)
青少年(13~18歳)48,000ウォン
子供(3~12歳)45,000ウォン
乳幼児(36ヶ月未満)14,000ウォン
他After4のチケットなどあり。
※満65歳以上は子供料金(年齢を証明できるもの必須)
※入場時は年齢を確認するものが必須
Nソウルタワー
展望台
大人:10,000ウォン(1,000円ぐらい)
子供(満3~12歳):8,000ウォン
その他体験ツアー
個人で観光地を巡る方法もありますが、より深く韓国を知りたい!観光を堪能したい!という方は現地のオプショナルツアーを申し込むのもいいでしょう。
日本語で観光ガイドや送迎付き、定番の観光ツアーから、個人ではできない貴重な体験ツアーもあります。
代表的なのは
費用:2,700円~38,000円くらい。
■VELTRA(ベルトラ)
日本最大級の海外現地オプショナルツアー予約の専門サイト。24時間オンライン予約可能。
【ベルトラの人気ツアー】
美容大国っていう韓国だから本場のエステとか体験してみたいわ~~!!!
6.海外旅行傷害保険
海外保険は強制ではないので入らなくても良いのですが、旅行中の急な病気、事故などに巻き込まれて入院や手術等の場合、日本では考えられないくらいの高額料金がかかります。
そのような時、海外保険に入っていると非常に強い味方になり安心感を得られます。
保険会社によって金額も様々。補償内容が手厚くなるたびに1日あたりの金額も高くなります。
2泊3日の場合:990円~4500円程度。
また、今はクレジットカードに海外保険が付帯しているのもあるのでそれを使うのも手!
海外保険と比べると補償額は大きくないので心細い面はありますが、それだとわざわざ海外保険に加入しなくても補償を受けられます。
詳しくは下の記事をみていただければわかりますが、
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
⇒【韓国旅行】クレジットカードを持って行くなら迷わずコレ!使えるカードをご紹介
7.その他の費用
その他の費用としてお土産代や買い物、レンタルWifiなどがあげられると思います。それぞれみていきましょう。
お土産、買い物
定番のお土産や買い物を中心に大体の金額はこのような感じになります。
韓国のり(パック入り700円くらい~)
スナック類(100円くらい~)
インスタントラーメン(5袋入り300円くらい~)
パックシート(100円くらい~)
化粧品、スキンケア類(600円くらい~)
レンタルWifi
費用:1日あたり670円ぐらい~
(大容量プランなど各社プランによって幅があります)
携帯会社で海外ローミングのプランはあるのですが、1日あたりの金額がかなり高いのが現状。
韓国旅行ではwifiレンタルを利用するのをおすすめします。また、現地でwifiを借りることもできますがヒデジロの経験上、繋がりが悪いこともあるので、日本でレンタルしていくとスムーズです。
有名な海外wifiレンタル会社は
この2社は海外へ渡航する方々からも人気があり繋がりも安定していて安心です。
実際、ヒデジロも使っています。
wifiについて詳しいことはこちらの記事を参考にしてみてください。
⇒【韓国旅行の必需品!】安くて便利なwifiをレンタルしよう!
韓国の物価は安いの?
「韓国の物価って安いんでしょ?」と良く聞かれるのですが、ぶっちゃけそうでもないです(汗)
日用品なんかは日本より高くかんじますし、生理用品や歯磨き用品などは日本で買うより高いので日本で用意したほうが無難です。
割高なコンビニ商品
コンビニの商品は日本より割高のものが多く、特に外国製品のものはペットボトルの飲料で200円ほどします。韓国製品の缶ジュースでも120円くらい。
日本のほうがお得感を感じる瞬間です。
・コンビニならではのキャンペーンも!
基本的に割高なコンビニ商品ですが、時々特定の商品に対して「2+1」や「1+1」というキャンペーンをやっているので場合によってはお得にもなったりします。(2個買えばもう1個タダでもらえる、 1個買えばもう1個タダでもらえる というキャンペーン)
単純に持って帰る量が増えるのでお土産にするモノにはお得です。
食料品はスーパーで買うほうが断然お得!!
スーパーなどで買うと日本と同様で安価です。セールをしているとミネラルウォーターは50円程で買えたりもします。お茶などのペットボトルも120円ぐらいで買えます。
日本に持って帰るおみやげも大型マートかスーパーで買った方が安くすみますので、使わない手はないですよ!
イーマートのオリジナル商品はお土産にも人気。
現金はどれくらいもっていけばいい?
日本は現金払いが主流なのに対して、韓国はカード決済がほとんど。
そのくらいカード決済が普及している国なのでクレジットカードや海外専用プリペイドカードがあれば現金を多く持って行く必要はないです。
それでも時々カードが使えない場合(屋台や市場での買い物など)や、友人同士で食事をしたら割り勘することもあるので、
2泊3日程度であれば2万円ほど現金をもって両替をして、あとはカード払いという風にすれば良いと思います。
特に贅沢をするということもなければおつりが来ると思いますよ。
韓国のスターバックスなんかはキャッシュレスを実施しているので現金での支払いができない店もあります。
ちなみに、クレジットカードは2枚(それぞれ違う国際ブランド)ほどもっておくと安心です。だいたいVISAは使えるので1枚は持っておきましょう!
韓国旅行に限らず海外旅行に役立つクレジットカードがありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
⇒【韓国旅行】クレジットカードを持っていくなら迷わずコレ!使えるカードをご紹介
完全フリーダム!ヒデジロ的節約プランの場合
ちなみに、知りたいか知りたくないかわかりませんが(笑)ヒデジロの韓国旅行のプラン、費用を公開。
ヒデジロは完全フリーダムで過ごしたいのでツアーなどではなく、ホテルや航空券など自分ですべてを手配する完全個人旅行スタイルをとっています。
・予算は?
一人旅で3泊4日くらいしても航空券、ホテル代、娯楽費などトータルで5万円内くらいに抑えてます。
もっと抑えることはできますが、食事は楽しみたいのでケチるのはホテル代、航空券代金くらいですね(笑)
あとお土産はお菓子にしたりあまり買わないというのもあります。
・航空券は?
大手航空会社が安いときはそちらを狙いますが、だいたいはLCCを利用。また時々セールをしている時があるのでそれで狙っていってます。
エアトリ
この二つは鉄板です!
・ホテルは?
個人でとる場合は好き放題えらべるのがいいところ。ヒデジロはゲストハウスを利用しています。
ホテルはいいところだとウン万円しますし、安いゲストハウスだと一人2,000円台くらいからあります(もっと安いところも)。
寝るだけでいいという人はゲストハウスに泊まるのも手ですね。
韓国はチムジルバン(日本の健康ランド的な施設)もかなりあるので、安く済ませたいのであればそれも手です。しかし疲れをしっかりとりたい場合は個室のホテルを推奨します。
エアトリ
最初は色々と調べたりと労力は要しますが、一度調べて自分流の激安ツアーを組んでみてみるのも楽しいとおもいますよ!
韓国旅行の費用まとめ
それでは韓国の費用についてざっとまとめます。
- 目的によって金額が変わるにしろ、2泊3日の旅行費用は大体1人7~10万円。不安な場合はクレジットカードを持参。
- 航空券は航空会社の違いや、シーズンの違いで金額の差がある
- ホテルのグレードによって費用が大きく変わる(一室料金なのでシェアするとお得)
- クレジットカードやトラベルプリペイドカードがあれば、現金は2~3万円くらい。
- 韓国の物価は日本とあまり変わらない。コンビニなどは日本より高め。タクシー、地下鉄などの公共交通機関は日本よりリーズナブル。
- 食事はリーズナブルだが、肉料理などは2人前からの注文がほとんど。
ざっとこのようなかんじになります。
旅行の目的、滞在期間によって予算も違ってきますが、大体どれくらいの予算が必要かの目安にしてもらえれば幸いです。
初めての韓国旅行となるとわからない事がたくさんあります。
最初は旅行会社のツアーやダイナミックツアーを体験して、だいたいの要領を掴んだら、完全フリーの個人旅行をしてみるのが良いと思います。
自分なりの激安ツアーにカスタマイズするか、自分にご褒美的にゴージャスにカスタマイズするか、あれこれ考える楽しみの幅が広がりますよ!
参考にしていただけたら幸いです。