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チケット

こんにちは!ナビゲーターのヒデジロです。

LCCの就航が広がり、韓国へLCCでのお得な旅もできる機会が多くなりましたが、まだ未体験の人にとってはLCCってどうなの?という疑問はありませんか?

そんなあなたの代わりにヒデジロが身をもって体験レポートする企画第1弾(笑)


もじ子3(゚∀゚)

いいわね!いいわね!わたしの為に生贄になって!(笑)

ということで、LCCを体験してきました!記念すべきはじめてのLCCはチェジュ航空。ここではその時の体験記をレポートしたいと思います。

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チェジュ航空って?

オレンジカラーが印象的な韓国を代表する航空会社。韓国国内線や日本、中国、台湾などアジア主要都市20箇所以上に運航しています。

旅行代理店でチケットを検索すると、まずこのチェジュ航空の名前を良くみるのではないでしょうか。
多くの旅行者が利用している人気のLCC航空会社です。

チェジュ航空のターミナルは?

成田空港でのチェジュ航空のカウンターはすこし離れた第3ターミナルにあります。
(今回は成田空港を例に挙げていますが、他の空港の場合はそれぞれの空港公式HPで確認してください。)



第3ターミナルに行くには、まずは第2ターミナルに行く必要があります。
第2ターミナルから第3ターミナルまでは徒歩(15分くらい)で行くか、無料連絡バス(5分くらい)がでているので、それに乗っていくかの2パターンになります。

いずれにせよ、第3ターミナルを利用する場合は、時間に余裕をもっていくことが大切です。

無料連絡バスで行けば楽なのですが、、せっかくなので歩いてみることに。
空港の外にでると、道に案内が書いてあるのでわかりやすいです。

経路表示
この線に沿っていけば行けます
ターミナルへの道
通路が見えてきます

約10~15分くらい歩いて到着。

ターミナル入口
ターミナル3の入り口

チェジュ航空は入り口正面のカウンターでチェックイン。しかしカウンター受付時間があるので、その時間まで待たないと空きません。時間の案内が出ています。

受付開始30分くらい前に行くとすでに人がちらほら並んでいたので、ヒデジロも並ぶことに。家族連れや団体客が多かったのか若干時間がかかったので、早めにいっておいて正解でした。

もちろんカウンターは日本語も通じるので安心。

チェジュ航空のチケット
チケット


チェックインを済ませ、通常通り、手荷物検査と出国審査をします。

チェジュ航空の預け荷物と手荷物の規定は?



LCCは大手航空会社に比べると預け荷物や機内持ち込み手荷物への制限が厳しいこともあります。
オーバーすると超過料を支払うことにもなるので事前にチェックしておきましょう。

チェジュ航空の場合はチケットの種類(正規運賃、割引運賃、特別運賃)によって変わってきます。

預け荷物(受託手荷物)

・正規運賃・・・20キロまでで3辺合計が203センチ以内で1つ無料。

・割引運賃・・・15キロまでで、3辺合計が203センチ以内で1つ無料。

・特別運賃・・・受託手荷物なし

特別運賃の場合は、航空券代金が安い代わりに預け荷物ができないので注意が必要です。預けたい場合は空港カウンターで申し付けて追加料金を支払うことになります。

チケットを購入の際、特別運賃の場合は「受託手荷物なし」等注意書きがあるはずなので、しっかり確認をして購入しましょう。


手荷物(機内持ち込み手荷物)

・3辺(縦・横・高さ)の合計が115センチ以内(但し、各辺の長さは横 55センチ、縦 40センチ、高さ 20センチ以内)

・重量が10㎏以内

これを満たした1つが無料で機内に持ち込み可能です。


スポーツ用品、楽器、その他大きな荷物、超過料金等などに関してはチェジュ航空の公式HPで確認してください。

チェジュ航空(公式HP)


いよいよ搭乗開始

チケットに搭乗ゲートの番号が書かれているのでその場所に行き、搭乗時刻が近づくと案内があります。
そしてチケットとパスポートを用意して通常通り乗り込みます。



機内持ち込み手荷物に関してかなり厳しいのかな?と思ったのですがそうでもなく、機内持ち込みができるスーツケースとちょっとしたカバンを持っていても何も言われることはなかったです。

搭乗時間は多少おくれましたが、とくに大幅な遅れはなかったので安心。

いつものようにゲートからそのまま飛行機に乗り込むのかと思いきや、チェジュ航空は地上からタラップを上って飛行機に乗り込むので、搭乗ゲートから階段を下りて移動しました。

地上への階段
秘密基地へ行くような階段(笑)

バリケードで囲ったような通路を抜けて飛行機へと向かいタラップを上って乗り込みます。

搭乗通路

搭乗
機内へと乗り込みます
搭乗
入口

初めての体験だとこれもワクワクします(笑)

機内の様子は?

さて、気になる機内。座席の第一印象としては・・・。

狭い!!!(汗)の一言でした。

前の座席との感覚はこんな感じ。

座席の様子
前の座席との感覚はこんな感じ
座席の様子
横はこんな感じ

隣が小柄な方だと特に狭さは感じないかもしれませんが、正直、男性は窮屈なんじゃないかな?という印象。

普段大手の航空会社を利用している場合はとても狭く感じるかもしれませんね。

ヒデジロも今までLCCを使っていなかったので、余計に狭くかんじたのかもしれませんが、慣れてしまえばそれも気にしないのかも。

それでもシートも結構たおれるし、座り心地は気にするほどでもなかったです。


機内サービスは簡素化されてますから当然機内食はでません。あっても有料で飲み物も有料。お水はタダでもらえます。ブランケットも有料です。


機内アナウンスは日本語、韓国語、英語で案内がありました。



行った時期が夏だったのもあるのかもしれませんが、機内の冷房が効いていて寒かったので、寒がりな方や女性の方はなにか羽織るものは持っていた方がよいです。


また家族連れが多くちょっとにぎやかだったので、静かにゆっくりしたいって方は大手の航空会社のほうがいいかもしれません。それかイヤフォンで音をシャットアウトですね。

しかし、リーズナブルなのでそんなの気にしないって方はいいですね。
乗客はほとんどが韓国人という感じでした。

気になる安全面は?

やはり気になるのが安全面。安いし大丈夫なの?ちゃんと整っているの?と心配される方もいるかと思います。

実際に乗ってみて、安かろう悪かろうではなく普通に離着陸もスムーズで快適でした。


正直、LCCで一番気になっていた離着陸でしたが、意外や意外とてもスムーズだったので、申し訳ないのですが正直ビックリでした(笑)

着陸時ドーーーン!というような大きな振動もなく乗り心地がとても良かったです。操縦士さんの腕にもよるのかもしれませんが。

機内での安全チェック、案内もしっかりしているので特に不安になることもなかったです。

仁川空港での移動

さて、成田を飛び立ち仁川空港到着。

当然、LCCなので遠く僻地へおろされます。
仁川空港到着口(メインターミナル)ではなく遠くにあるコンコースという場所に降ろされたので、シャトルトレインという列車に乗って移動し入国審査場に行きます。


コンコースに到着
  ↓
シャトルトレインに乗る
  ↓
メインターミナル
  ↓
入国審査
  ↓
預け荷物受け取り
  ↓
仁川空港到着エリア

このような流れです。



日本へ帰る時も、搭乗ゲートはコンコースにあるので、行きと同じようにシャトルトレインに乗って移動することになります。


仁川空港はとても人が多いので手荷物検査から出国審査も時間が少しかかります。それプラス、コンコースまでの時間も考慮しなければならないので時間に余裕をもっていくのがベストです。

しかし、コンコースを使う航空会社は限られているので、待合場所やカフェなどは空いていていいですね♪

チェジュ航空に乗った感想

今までLCCはなぜか敬遠していましたが、多少狭くても乗り心地も悪くもなく、機内食もいらないサービスもそんな必要がないって方はリーズナブルに旅ができるのでかなりお得だと感じました。

ただし移動時間がかかること、時間の遅れも多少あるので当日時間に余裕がない方はLCCではない他の航空会社(大手航空会社)を使われたほうがよいかもしれません。(時間の保証はできませんが)


交通費は安く済ませてその分買い物をしたい!そのように考えている方は使わない手はないですよ!

ヒデジロはこれから頻繁に使うことになりそうです!

チェジュ航空が気になる、または格安航空券をお探しなら、

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この2つのサイトをチェックしてみるといいですよ。クーポンキャンペーンを時々やっていたりするので安く韓国にいけちゃったします。

参考にしていただけたら幸いです。